〜〜〜ご案内〜〜〜
当「ゆふいん文化・記録映画祭」公式HPは
1998年第1回〜2017年第20回の
ゆふいん文化・記録映画祭実行委員会の公式HPです。
当実行委員会は、
第20回「ゆふいん文化・記録映画祭」の終了とともに
解散いたしました。
2018年以降に「ゆふいん文化記録映画祭」の名前で
映画祭を開催している団体とは別組織です。
1998年第1回〜2017年第20回のゆふいん文化・記録映画祭に関する
情報・お問い合わせは当HPにて。
それ以降につきましては、別途組織にお問い合わせください。
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〜〜〜御礼〜〜〜
「第20回ゆふいん文化・記録映画祭」は
大盛況のうちに終了いたしました。
ご来場下さった多くの皆様、ありがとうございました。
2017.6.25
「ゆふいん文化・記録映画祭」は
これをもって一度、幕を下ろします。
また皆様にお会い出来る機会が作れることを願っております。
20年間のご愛顧、誠に有難うございました。
なお、映画祭事務所およびHP・メールアドレス・Facebook等は
当分の間、存続しています。
お問合せ等は、下記あてにメールにてご連絡下さい。
yufuinbunkakiroku@forest.ocn.ne.jp
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訃 報
「ゆふいん文化・記録映画祭」実行委員長の清水聡二は、
2年ほど前より癌を煩い、闘病しておりましたが、
去る2017年1月25日10:30過ぎに逝去いたしました。
享年55歳でした。
生前、皆様より「ゆふいん文化・記録映画祭」で賜った
ご厚情に深く感謝申し上げます。
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「ゆふいん文化・記録映画祭」とは…。
これは、風変わりな小さな映画祭です。1998年に始まりました。
43年前、《町おこし》の一環として「湯布院映画祭」が生まれました。しかし《町おこし》といった思惑を越えて「映画」そのものの映画祭として育ってきました。その間、町は小さな温泉地から年間400万人もの観光客が訪れる観光地へと変化しました。しかも自衛隊の駐屯地だった町は、米軍の演習も行われる土地ともなってしまいました。
この変化の中にあって、次の時代へのマチ作り、自らの足元を固める生き方を考える時のように感じています。そのことを探るための映画祭を始めようと思いました。劇映画を上映する「湯布院映画祭」とは別の文化、教育、科学、記録映画の映画祭です。
これらの映画の上映とトーク、交流会を通して、マチやムラの暮らしを見つめ、教育を考え、自然の在り方を模索してゆきたいと思っています。しかし、決して啓蒙的、教育的、政治的なものではなく、楽しい映画祭を作りたいと思っています。
「ゆふいん文化・記録映画祭」には、私たちが生きている世界の現実の中で発見された、《まっすぐな驚き》がいっぱいつまっています。劇映画とは異なり、目に触れる機会の少ないそんな良質な映画に光をあて、それらの映画が少しでも多くの人々に触れる機会を作りたいとも思っています。
是非、ご覧下さい。まっすぐな驚きを一緒に見つめましょう。


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「松川賞」とは
第11回ゆふいん文化・記録映画祭を迎えるにあたり、
『松川賞』を創設いたしました。
これまで10年の間に「ゆふいん文化・記録映画祭」と
深いおつきあいをいただきながら、昨年急逝された
故・松川八洲雄監督の偉業を偲び、設けるものです。
また、この賞の創設により、なかなか陽のあたらない
中・短編ドキュメンタリー映画の創造の場を、ここ九州・
大分・由布院盆地に作る事で、新しい映像の可能性を
発信していきたいと考えております。
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NOCとは、「ナンデモ オウエン クラブ」の略。
主旨は、ゆふいんで「この町を憂い、この町を愛し、この町の暮らしを心豊かなものにしたい、
という取組みや動きは、なんでも応援していこう」というものです。
まずは、その最初のとりかかりとして「ゆふいん文化記録映画祭」が動き出しました!